仕事と家事育児の両立を諦め在宅ライター兼ブロガーとして生きていく事を決めた川北ベッソンですこんにちわ。
子どもの世話を保育園幼稚園に丸投げして母親は楽をしてる。
現代はこんな世間の視線に辛い思いをしている人が多い気がします。
こんなに頑張っていっぱいいっぱいなのに、自分は楽をしてるのか・・
その人と同じ立場になってみないと、本当の大変さは知る事ができませんね。
そもそも
子どもを産むことさえできない男という生物に、こんな事を言われる筋合いはありません。
同じ土俵に立つ事もできないのなら、その人を否定する事はしない。
川北ベッソンのポリシーです。(キリッ
昔と言う環境
昔は近所の公園に行けば必ず、同じ年代の子ども達がたくさん遊んでいたそうです。
ママ達は交代で子どもの世話をして家に家事をしに帰ったり
買い物をしに行ったり
交代でお昼ご飯を用意してみんなで食べたり
とても親密なお付き合いをしていたと母が話していました。
子どもが寝てからはどこかのお家に集まってお酒を飲んで、子どもが起きたら走って家まで帰る。
私の母は3人の子どもを産みましたので、約10年くらいはこんな生活を送っていたそうです。羨
現代という環境
働くママが多く子どもが減っている今は、昔の様な環境は整っていません。
近所の公園へ遊びに行っても我が子以外の子に会わない日もあります。
ベビーカーを使って子育て支援センターに行けばベビーカーのマナーを指摘され
子どもの声を指摘され
子どもがそんなに小さいのに電車で連れ回すな公園で遊べ
などと言われます。
うんざりしますね。
今保育園や幼稚園を利用せず子どもを育てようと思ったら
ママがひとりで子どもの世話をする時間が圧倒的に長いでしょう。
それに加え核家族が多いので、同時に家事もこなさなくてはならない。
昔は保育園幼稚園に行かなくても、公園に行けば子供同士で遊ばせる事ができたし、義両親に頼んで家事をしたり、近所のママと協力して生活ができた。
この差は大きいです。
ママの葛藤
まだ小さい子どもは母親さえいれば大丈夫。
果たして本当にそうでしょうか?
昔は母親とずっと一緒。しかし同時にその他の人との触れ合いも多い。
今はそもそもその他の人との触れ合いの機会が圧倒的に少ないです。
その代わりとなるのが保育園、幼稚園なのではないでしょうか。
子育てをして初めて知った事ですが子どもだってママに飽きるんです。
自分が何をしても大笑いしなくなったり、ママと2人だと抱っこばかりで遊んでくれなかったり。
試しに子どもがたくさんいる場所に連れて行くと
こんなにイキイキと遊んでくれるんだ!
と驚いたりします。
周りに子どもがいると言うだけで、ママを放ったらかしで、モクモクと遊んでくれたりしますね。
1度我が子がキラキラと目を輝かせ、同じ月齢の子と遊び、喋れもしないのに笑い合う姿をみてしまったら
ずっと自分と2人きりなのは可哀想
そう思ってしまうのは当然です。
何を選択するかはママ次第ですが、どのママも悩み考えながら決めた答えです。
それを知りもしない人に、とやかく言う権利なんてないでしょう。
昔は昔はとよく言われますが、そもそもの環境が違います。
今できる少ない選択肢の中で葛藤しているママを理解しろとは言いませんが、知りもせずに否定するのはやめて欲しいと心から思いますね。合掌。
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