子どもの脳は肌にある川北ベッソンですこんにちわ。
まだ言葉もわからない小さな子どもは、脳で物事を理解するよりも、母親との肌の触れ合いによって愛情や感情を読み取る。という事らしいですね。
小さいうちはたくさん抱っこをして、愛情をたっぷりかけてあげる事が必要とか言われますが、重いですから。
体力的にも、精神的にも辛い。腰痛や肩こりの原因になったり。
抱っこで両手が塞がってしまえば1日な~んにもできないなんて事も普通にあります。
そんな時に大活躍するのが、抱っこ紐ですね。
出産準備をする時に「抱っこ紐って結構高いけど本当に使うんだろうか?」
と思って、とりあえず買わなかった私ですが、第二子を出産してからは抱っこ紐なしでは絶対に生活できない状況でした。
目次
抱っこ紐はいつから使う?
2歳差育児の場合、間違いなく新生児から使います。
というか、抱っこ紐がなければ上の子か、下の子か、どちらかが放置状態になります。
両親や旦那さんの手厚いサポートがあるなら別ですが、ワンオペなら抱っこ紐は必須。
抱っこ紐がないと家事なんて何もできません。
抱っこ紐なしで、新生児抱きながら2歳児と歩くとか怖すぎます。
新生児から使える抱っこ紐があるとかなり便利です。
第二子が産まれてからは家の中でも抱っこ紐は必須
一人目の出産後は、初めての育児にアタフタしてしまい、家事なんかそっちのけで子供の世話ばっかりしてました。
(一人目が手のかかる子だったというのもある。)
二人目の出産後はアタフタしている暇もありません。
新生児に慣れているからか「お世話が大変!」と思っていた記憶がありませんが、2歳差で出産すると、新生児よりも上の子が手のかかる。
出産後も普通に抱っこ紐使いながら上の子のお世話をして、家事も抱っこ紐使ってやってました。
- 洗濯ものを干すとき
- 料理をするとき
- 掃除をするとき
合間に降ろして子どもと遊びますが、子どもが飽きて抱っこ~となったら、すぐにおんぶして家事を再開。
おもちゃを出してひとり遊びさせたり、
テレビを見ている間に家事をするって方法もありますが、長くて10分。
料理の最中で手もギットギトの時に、抱っこ~って来られるのって、余計疲れるんですよ。
家事を中断させられるのって、意外とストレスが溜まります。



2歳差育児で子供が寝てる間に家事なんかしてたら倒れる
せっかく抱っこで寝かしつけても、降ろしたお布団のヒンヤリ感で目を覚ましてしまい、寝かしつけの時間が無駄に・・って、ママの寝かしつけあるあるですよね。
恐怖の背中スイッチ。
抱っこ紐で寝かし付けて、抱っこ紐ごと布団に下ろしてあげれば割とそのまま寝てくれました。
超おすすめです。


子どもが寝ている隙や、機嫌良く遊んでいる隙に家事をするのが一番はかどるし、重たくないのでとても楽なんですが
そんな事してたら絶対追い込まれるし、つらくなるから辞めた方が良い。
子どもが寝ている時は家事をする。
夜中は授乳で起こされる。
休む時間なんて一切ありません。
夜子どもが寝た後にホッと一息・・
と思ったら旦那様が帰宅する訳ですよ。そんな生活は危険です。
体力的に余裕がある時なら大丈夫ですが、子どもの相手って大きくなればなるほど疲れます。
夜泣きする時期であれば、なおさら大変です。
毎日毎日子どもを寝かしつけた後に静か~に起き上がり家事をしてたら、もうクッタクタですよ。
倒れます。
そもそも寝かしつけながら自分も一緒に眠りかけてるのに、暗闇からひとり起き上がり家事を再開とか鬼の諸行。
子どもが起きてる時におんぶで家事した方が絶対楽。
子どもが寝たら一緒に横にならないと、私は絶対体力が持たなかったです。



1歳過ぎても夜の寝かしつけに抱っこ紐が必要
我が家の息子は現在1歳4カ月で体重9キロですが、今も夜はおんぶで寝ています。
娘(3歳半)は、8時になったら好きなアニメを1つ見て良いと言うルールがあります。
8時になったら娘はアニメを見る。
息子はおんぶで、私は食器などを片付けます。。
アニメと片付けが終わる頃には、息子はぐっすり眠ってくれるので、布団に降ろして寝かしつけ完了。
何度か二人同時に布団で寝かせようと試みた事もありましたが、全然だめでした。
逆に楽しくなっちゃって目が冴えてました。
お姉ちゃんお兄ちゃんとは言っても、たった2歳しか違わない訳ですから。
我が家は寝る前の少しの時間ですが、必ず娘と私、ふたりだけの時間を確保するようにしていました。
下の子が起きている時にはパズルとか塗り絵とか、ブロックで最高傑作を作るとか、集中してやりたい遊びはできませんでした。
パズルなんて出したらもう、食べる投げる・・
普段弟に妨害されて集中して遊べなくても我慢してくれているお姉ちゃんに、
ほんの少しの間ですが、ふたりきりで遊ぶ時間を作ってあげる事で、自分の中でも満足感に繋がっていたと思います。






抱っこ紐がないとベビーカーでなんて出かけられない
天気が良い日はベビーカーでスーパーに買い物とか行きたいですね。
でも子どもをベビーカーにのせてスーパーで買い物をした帰り、ベビーカーに飽きてギャンギャン泣き。
買い物した荷物をベビーカーにのせて子どもを抱っこ。
でも抱っこで両手がふさがってベビーカーが全然押せない・・。
この失敗、何度かありました。地獄ですよね。
ベビーカーで買い物に出かける時は、抱っこ紐が必須です。
まさかこんな展開になるとは想像もしなかった。
子どもってベビーカーに乗ってたらにこにこご機嫌にしているものだと思っていました。
2歳差育児で抱っこ紐使わないなんて無謀だというまとめ
我が家の娘はもう3歳半なのにいまだに、おんぶ紐でおんぶして~と照れながら言ってきます。
私が使っているエルゴの抱っこ紐は体重15キロまでなので、もうリミットいっぱいですが、弟が羨ましいんでしょうね。
さすがに重たいですが、エルゴなら余裕で3歳児おぶりながら食器くらい洗えます。
普段は布団で寝かしつけますが、1カ月に1回くらいおんぶ紐で寝る事のある甘えん坊です。
抱っこ紐を買おうか迷っているなら、買った方がいいと思いますよ。
おんぶしながら家事をして、子どもと一緒に横になって休める時間を確保しましょう。
抱っこ紐のある生活に慣れてしまえば、もう抱っこ紐なしでは生活できなくなるほど便利です。
慣れるまで諦めないで使ってみてください。
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