生活の基本は衣・食・住。
とくに食べる事に重点を置いている川北ベッソンですこんにちは。
当然のことですが、食事の好みとか当たり前って各家庭で違うもので。
定番メニューも違うし、同じ料理でも使う食材や味付けが全然違ったり。
些細なことでも嫌気がさしてくる時ってあるんですよ・・。
これは実際に住んでみないと、なかなか気付かない所なので要チェックですよ奥様!
目次
カレーのルーはサラサラ派かドロドロ派か
家庭の味の代表格!
どこの家庭でも、カレーが不味いって事はあまりないですよね。
たま~にご馳走になる、よそのご家庭のカレーってなぜか美味しく感じる・・。
しかし同居となると何日も食べれる物だけに、ここの好みが分かれるとちょっと辛い。
私と旦那はサラサラカレー派。
サラサラっていうかもう、シャバッシャバなくらいでもオッケーです。
2日目でトロッとする程度が好き。
ジャガイモがルーに溶けてドロドロしてるのも嫌なくらいなので、ジャガイモは溶けにくい種類を必ず使います。
シンプルイズザベスト。
義両親は断然ドロドロカレー派。
ドロドロのカレーが好きな人の中でも、かなりレベル高い方だと思います。
上の上ですね。
2日目なんて、ルー固まって固まって、混ぜたら片寄るから鍋の底丸見えになるくらい。
で、それをお義母さんは牛乳入れてのばすんです。
ジャガイモも溶けやすい種類のをたっぷり入れるのでもう、溶かしジャガイモカレーって名前にして欲しいくらいジャガイモ感がすごい。
ちなみに私はジャガイモが嫌いです。
そして隠し味にチョコレートやらチーズやらりんごやらいろいろと入れてるらしい。
カレーぐらいでグダグダ言うなよ
って言われそうですが、これが思ってるよりきついんですよ。
お義母さんに
カレー作っておいたからねー!
って言われたら、そこから3日くらいはカレーを食べる日々ですから。
しかもせっかく作ってくれてるのに申し訳なくて食べれないとか言えない!涙
義両親と同居した当初は
へぇ~こんなカレーも美味しいなぁ~♪
と思って食べていましたが、そもそもの好みが違うので長くなればなるほど辛くなってきた・・。
私がサラサラのカレーを作った事もありましたが、お義父さんが「これじゃあカレーおじやだな。」と言っていて、その後お義母さんがカレールーと隠し味を足してました。HAHAHA
どっちが旨いとかの話ではない。
どっちも旨いはず。
ただ好みが違うという現実っ!!!
ピーマンときゅうりの存在感がすごい
私はピーマンが嫌いです。(子どもみたいな事いってごめんなさい)
食べられない訳ではありませんが、特に好きではないので極力食べたくはありません。
同居してからはピーマンが食卓に並ぶ機会がめちゃめちゃ多いです。
ピーマン単品でならまだ良いのですが、大体の炒め物には必ずピーマンが入っている事が苦痛でなりません。
幸い娘がピーマン大好きなので、ママのもあげるよ~と言ってピーマン食べてもらってますが。
(どっちが子どもや)
ピーマン単品で出てくるならいいんですけどね。
姑は必ず、ウインナーとピーマンと玉ねぎを一緒に炒めます。(私はウインナーだけで食べたい・・)
チャーハンにもピーマン。
ポトフにもピーマン。
とにかくピーマンピーマンピーマンで、もう
あぁぁああぁぁあぁぁぁーーー
ってなります。笑
そろそろピーマンの味がしないウインナーが食べたい・・
あときゅうり。きゅうりは好きなんですけど。
姑はキャベツの千切りの時、必ずきゅうりの千切りをミックスさせます。
姑の中で、キャベツの千切り=きゅうりの千切りミックスなんですね。それが当たり前なんでしょう。
これも最初は全然気にしてなかったんですけど、今はもう
きゅうりいらんな
ってなってます。
そろそろきゃべつの千切りだけを食べたい。
朝食で揚げ物出る率がめちゃめちゃ高い
朝食でトンカツ当たり前。
朝食でてんぷら当たり前。
朝食ですき焼き当たり前。
朝食で出てくるメニューが、私の中での夕食のメニューです。
義両親は現役で理容室を経営しているので、忙しいと昼食が遅くなる事が多々あるみたいです。
なので、
朝ごはんはしっかり食べないと体がもたない!
という事なんですが、正直朝からトンカツは辛い・・。
私はそもそも、朝食は質素に、味噌汁とごはんと魚とか。そんなんでいいです。
晩御飯の残りの煮物とかあれば、それ食べてましたし。
ろくでなし夫と二人だけの時はパンの日もあったし、私は朝食を食べない事も多かった人間です。
スムージーとかそんなのも好きなので。
健康オタクのベッソン的にも、朝食をとる事は別にオススメしてないんですよね~(誰やねん)
ですが同居すると、自分のスタイルなんてものを貫き通す事はやはり難しい。
正直子どもたちにも、朝からあぶらっこいものばかり食べさせるのちょっと・・とは思うものの、作ってくれるのは本当にありがたいし、ありがたいし、ありがたいので、そこらへんが本当に難しいところです。
お米はやわらかめ派かかため派か
実際これが一番重要。
お米のかたさなんて特に気にしないよ~って人はいいかも知れませんが。
私とろくでなし夫はご飯かためが好き。(既定の水メモリより下)
義両親はご飯やわらかめが好き。(既定の水メモリより上)
これは一生、わかりあう事はないでしょう。
わざわざ2回に分けて炊く訳にもいきませんし、どうしようもありません。
しかも完全に2対2の真っ向勝負。
一応、ぴったり既定の水メモリに合わせよう!
となってますが、私にしたらやわらか過ぎるし、義両親にとってはかた過ぎるんだと思います。
いっそのこと、1日交替制でやわらかい日とかたい日を作りたいくらいです。(真剣)
でも我が家はまだマシな方だと思います。
やわらかい派とかたい派がたまたま2対2だったので中間を・・となってますが、これがもし多数決で負けていたら?
もう毎日毎日やわらかい米を食べる日々なんて、想像しただけで辛すぎる・・
旦那がかたい派で本当に助かりました。
些細な事に思えますが
我が家は姑が積極的に料理を作ってくれるので、本当にありがたい。
ありがたいし、とっても美味しい。
でも美味しい事と、好みとは全くのベツモノなんです。
さらに、同居してるご家庭によっては義両親は料理せず、嫁が料理担当って事もありますよね。
それは本当に大変だと思います。
ここはもうちょっとこうしてくれ~とか。
もうちょっとこれを入れるといいわよ~とか。
自分とは違う細かい好みにまで配慮して料理するなんて、大変すぎますね・・。
そもそも料理してくれて「ありがたい」という気持ちがあるからこそ、料理に対しての不満とかは一番言い辛いかもしれません。
こんな時こそ、夫に代弁してもらうのが良いかも知れないですね。
住んでみないと意外とわからない、些細な憂鬱の紹介でした。合掌。
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