今日もママに合掌。

保育園の転園に迷う。子どもへの影響とメリット・デメリット

time 2016/07/06

最終更新日:2016/11/11

保育園の転園に迷う。子どもへの影響とメリット・デメリット

転園を考える理由はいろいろあるけど、やっと慣れて楽しく通ってくれるようになった保育園を、親の都合で転園させるのは可哀そうなんじゃ・・と、転園は親にとっても子どもにとっても一大決心になりますよね。

転園するかどうか。
その決断をするまえに、子どもへの影響やメリット・デメリットを把握しておきたいと思いますので、我が家の一例も参考にして頂けたらと思います。

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転園で得られるメリット

転園で登園時間が短縮される

引っ越しや職場の変化で転園を考えているなら、自宅や職場から近い保育園に転園すれば、登園時間を短縮することができますね。

保育園へは小学校入学までの長い期間通う事になりますから、登園時間は大変重要です。

引っ越しや職場の変化は結局、親の都合なので
それを理由に転園は可哀そう
と考えてしまいますが、登園時間が短くなるという事は子どもにとっても良い事だなと思いました。

保育園から家に帰ってくる時間が短くなれば当然、自宅で過ごせる時間も長くなるし。

どんなに保育園が好きな子でも、やっぱり家で家族と過ごしたいですよね。

私が少し大変な思いを我慢すれば、子どもは今まで通り保育園に通える。
そう考えがちですが、登園時間が長くなりママに負担がかかれば、それと同じだけ子どもにも負担がかかる気がします。

転園すれば兄弟・姉妹で同じ保育園に通える

今は待機児童が多く、希望する保育園に入るという事はなかなか難しいですね。
上の子はなんとか入れたけど、今の保育園だと下の子はしばらく入れなそう。4月入所できなかった上に、点数的にも今のままじゃ来年入れるかどうかも怪しい。

我が家はまさしくこの状況に陥りました。

そんな時に兄弟・姉妹揃って入園できそうなところに転園したい。

通っていた保育園で聞いてみたところ、やっぱり上の子と下の子を違う保育園に通わせるのはすごく大変だそうです。

各保育園の行事の関係上難しかったり、それぞれの保育園で用意するものが違ったり、送り迎えの負担も大きくなります。

思った以上にママの負担になりそうです。

兄弟・姉妹が同じ保育園に通うという事は、ママの負担軽減になります。

子どもにとってもお姉ちゃんお兄ちゃんがいるという安心感につながるし。
我が家の娘(上の子)は弟も一緒に行くから面倒みてあげようって感じで、保育園を嫌がる事がなくなりました。

環境が変わる事で保育園が楽しくなる

保育園に通うようになって1年2年とたっているのに
朝保育園に行くとなかなかママと離れられない。
朝家を出る前いまだに「行きたくない」と愚図ってしまう。
保育園でも泣いている時間が長いみたいだ。

そんな様子が長く続いている時はもしかすると
お子さんと保育園との相性が悪いのかもしれませんよね。

我が家の娘がこれ。
転園した途端、保育園を嫌がる事がなくなりました。
どうやら新しい保育園で熱心に取り組んでいる体操の時間が凄く楽しかったみたいです。

子どもが好きになれる先生がいなかったり、保育内容に問題があったり、どうしても苦手なお友達がいたり。
上手に言葉を話せないだけで、実は苦しんでいるのかも知れませんね。

私が見る限り転園前の保育園もとても良い保育園だったし、先生も優しかったし、設備的にも今の保育園より充実しています。
おもちゃもたくさんあるし。
それでも、娘が保育園を嫌がらなくなったのは転園してからなので、親の目にはわからない
合う、合わないがあるんだろうなぁと思いました。

一言に保育園と言っても、各保育園で教育方針も保育内容も全く違いますし、働いている保育士の先生も様々。

小学校入園までの長い期間通う事になる保育園ですから、子どもにとって良い環境を与えてあげたいと思うのは親として当然です。

転園することによって、新しい環境で子どもがのびのびと生活でき、あまり行きたがらなかった保育園が楽しくなるなら、思い切って転園をさせてあげることも選択肢のひとつだと思います。

新しい友達ができ、ママ友との関係をリセットできる

もし今通っている保育園のお友達に仲間外れにさえている様子があったり、いじめがあったりするのなら、私なら迷わず転園をさせます。

まだ小さな子どもに
辛くても頑張らないと。
なんてまだ早すぎます。

また地域にもよるとは思いますが、多かれ少なかれママ友関係の問題も深刻化していますよね。

ママ友の関係が複雑で、ママの精神的ストレスが大きすぎたり、お付き合いが大変だったり、面倒な役回りを押しつけられたり、子どもを通わせる以前の問題が多すぎる場合には、転園することでその関係をリセットする事が可能です。

転園先の保育園の保護者の様子を知ることは困難ですが、今の関係をリセットしてしまえば、転園先の保育園ではそもそも最初からママ友を作らない。
ママ達との交流を控えるようにすることも可能です。

何も知らずに一度交流を持ってしまうと、その関係を断ち切るのは大変です。

その点転園さえしてしまえば、家のご近所でない限り、今後一切関わらずに生活することができるでしょう。

転園する際のデメリット

また慣らし保育が必要になる事が多い

保育園の方針にも異なりますが、転園するとなると再度慣らし保育を行う事が多いです。

保育園に通っているということは、ママも仕事をしている人がほとんどだと思いますので
慣らし保育期間中は勤務時間の調整が必要になります。

理解のある職場だったり、ご両親や家族の協力が得られる場合は大丈夫ですが、勤務時間の調整ができないとなると、慣らし保育期間中は大きな負担になってしまいます。

有給の申請が事前に必要な場合や、シフトの調整が必要な場合は、あらかじめ職場に相談しておくなどの準備も必要になるかも知れませんね。

転園先の保育園に慣れるまでママも子どもも大変

子どもは当然新しい保育園新しい先生新しいお友達と、いちからのお付き合いになりますので、慣れるまで登園時に泣いてしまったり、保育園に行きたがらないという事もあるでしょう。

実際に通ってみないとわからない事は多いですし、転園したものの前の保育園の方が良かった・・なんて事もあるかも知れません。

とは言っても、今は待機児童も多いので簡単に前の保育園に戻る。なんてことはできませんね。

また子どもだけではなく、ママも新しい保育園に慣れるまでは大変です。
今までとは持っていく物も、準備する物もかわりますし、保育園のルールや行事も異なります。

給食は主食だけ持参の保育園もあるし、
毎日使うお箸やエプロン・ハンカチやティッシュは自分で持っていく所もあれば、リースの所もあります。

お昼寝用の布団は必要なのか、布おむつなのか紙おむつなのか、保育園によって全く違いますので
見学の時にできる限り確認しておく事をおすすめします。

今まで使っていた物が不要になったり、新たに必要になるものを購入しなくてはならないかも知れません。

今までできていた事ができなくなる可能性がある

現在通っている保育園でトイレトレーニング中だったり、断乳を始めたばかりだったりすると、
転園させる事によってうまく進められなくなって挫折してしまったり

お子さんの性格によっては
転園先の保育園でなかなか昼食が食べられなかったり
という事もある様です。

小さなお子さんにとってそれくらい
転園というのはストレスのかかる事だというのを理解してあげる
必要がありそうです。

同じトイレトレーニングでも先生によって進め方が違いますし、慣れない環境で新しい事を練習するのは子どもにとっては難しい事でしょう。

そんな時には一旦トイレトレーニングを中断する事になるかも知れません。

また、やっとおむつが取れた所だったのに、転園した途端うまくできなくなってしまうなんて可能性もあるでしょう。

そんな時にも責めたり叱ったりせず
仕方ないよ。大丈夫だよ。
と安心させてあげられるような余裕がママにも必要になりそうですね。

転園で考えられる子どもへの影響

環境の変化は子どもにとって少なからず影響はあるでしょう。
しかしその影響は、子どもの年齢が
小さければ小さいほど少ない
んじゃないかなぁと思いました。

保育園でお友達と過ごす事が中心となるのは、個人差もありますが大体3歳~4歳くらいのお子さんからでしょうか。

3歳以下のお子さんであれば、お友達と遊ぶというよりはまだ、先生と遊ぶという感覚の子が多い気がします。

転園を考えた時に
仲良くなったお友達と離れるのは可哀そうだ
と考えるママは多いかもしれませんが、3歳以下のお子さんであれば、そこはさほど影響がないように思います。

1歳~2歳くらいのお子さんで、保育園には慣れたもののほとんど担任の先生にぴったりで、他の先生だと泣いてしまう。という場合には、転園先でも最初は苦労するかも知れません。

しかし大人が考えている以上に
子どもの環境の変化への対応は柔軟で、感心させられる事が多々ありますね。

まとめ

それぞれのお子さんの性格や年齢・月齢にもよると思いますが、初めて保育園に通うようになり少しずつ慣れていったように、転園先でも確実に、順応していってくれるでしょう。

最初は泣いてしまい可哀そうな思いをするかも知れませんが、しばらくすればほとんどの子が、また楽しく保育園に通えるようになるのではないでしょうか。

また保育園というものがどんな所なのか既にわかっているので、
言葉もある程度話せる年齢のお子さんであれば、転園しても泣く事なく
すぐに慣れてしまった。という事も少なくないようです。

結局転園するかどうかの決断はママに委ねられる訳ですから、迷ったり不安になるのは当然の事だと思います。

そんな時はまず転園先の候補となる保育園に見学に行ってみて
ここなら大丈夫そうだ
と思える転園先があるか探してみてからでも良いかもしれません。

転園を迷うママ達の、少しでも参考になればと思います。合掌。

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自己紹介

川北ベッソン

川北ベッソン

心理学オタクの川北ベッソンはいつもママの味方。 ガサツな神経質。 マイペースで頑固。 日々の家事育児をこなす偉大なママに、敬意を込めて合掌を。                     ☆★☆イイネ!と思える記事があればSNS等でシェアして頂けると、跳ねて喜びます☆★☆ Twitter/Facebookページも、フォローボタンから是非お気軽に(^ω^)



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