抱っこ紐の王道といえばエルゴベビー!
世界中から指示されているベビーキャリアで日本でも一番選ばれているブランドです。
そんなエルゴベビーから最新作のシリーズ「OMNI360(オムニスリーシックスティ)」が登場しました。
これが万能過ぎる・・ということで
実際に使っている方の口コミ・評価、利便性や機能性についてまとめました。
これから出産で何を買おうかな?という方は是非参考にしてみてください。
目次
オムニ360とは?
オムニ360は2017年11月に発売されたエルゴベビーの最新作です。
エルゴベビーはシリーズやカラーも豊富にあるので違いなどについては分かりにくいと思いますが
今回紹介するオムニ360の大きな特徴としては、
- インサート不要で新生児から使えること(生後0か月(体重3200g以上)~OK)
- 前向き抱っこが出来ること
- 肩ベルトを背中でクロスして使うことができるので小柄な人にも安定した使い心地
この3点が挙げられます。
エルゴベビーの中で一番スタンダードなモデルの「エルゴオリジナル」シリーズでは新生児の際は首を支えるためのインファントインサート(クッションのようなもの)が別売りで必要になるのですが、オムニ360ではインサートがいらない作りになっています。
そのほか、以前のエルゴベビーを改良されたデザインになっているためエルゴベビーの最上級モデルとも言われており現在の人気商品となっています。
抱っこ紐のよだれカバー等の特典と、lineのお友達になると500円クーポンがあります。
DADWAYは定期的にSALEがあるので、型落ちを購入する場合はDADWAYがおすすめです。
※期間限定のため終了していたらごめんなさい。
近場へのお出かけ時や抱っこ紐は使わないかも・・?という時用に、簡易的なスリングもおすすめです。
長時間の使用には向きませんが、低価格なので一本あると便利。



前作ADAPTとの違いは?
エルゴベビーの前作は、「ADAPT(アダプト)」というシリーズです。
こちらは2016年の4月から発売されており、このアダプトシリーズも、オムニ360と同様新生児から使うインサートがいらないデザインになっています。
アダプトシリーズでは、3WAYの抱っこが可能で
- 対面抱っこ
- おんぶ
- 腰抱っこ
オムニ360は収納量も前作よりもアップしており、ウエストベルト部分にポケットがついています。
すぐに取り出したいもの(ティッシュやガーゼなど)をいれることが出来るなど、お出かけ時にちょっと便利なポイントが。
いつからいつまで使える?
オムニ360の使用できる期間は生後0か月(体重3200g以上)~体重15㎏まで。
赤ちゃんの月齢・身長に合わせて、シートの調整ができる作りなので大きくなるまでずっと使うことができてとても便利です。
オムニ360はシートアジャスタータブといったシート調節機能がついているため、赤ちゃんにも負担がかからないようになっています。
このシートアジャスタータブは頑丈なマジックテープになっておりウエストベルト部分にサイズガイドが記載されているので、簡単に調節が出来ます。
OMNI326のメッシュはいつ発売?
夏にはやっぱりメッシュの抱っこ紐を使いたいですよね。
エルゴベビーシリーズでは、メッシュタイプの抱っこ紐も大変人気の商品です。
赤ちゃんは汗をかきやすいので、ずっと抱っこしたままでいるとおしりや背中など汗だくになってしまう場合がありますが、メッシュタイプのものだと通気性が良いので蒸れを最小限に抑えることが出来ますし、抱っこしてるママもメッシュじゃないと夏は暑い・・。
アダプトシリーズではメッシュタイプは発売されていますがオムニ360では発売していませんでした。
そんなオムニ360から、2018年の6月にクールエアが発売されることが分かりました。
公式サイトでは日にちや価格などまだ記載されていない状態です。
結局なにがおすすめ?
これから出産の方などで6月の発売まで待てる!という人にはオムニ360がオススメですが今すぐにほしい!という方には、他にも優れたメッシュ素材の抱っこ紐もありますのでおススメを紹介します。
エルゴベビーADAPT(アダプト)クールエア
- カラーやデザインが豊富(現在は6種類)
- 3Dメッシュという特殊な素材を使用しておりムレにくい
- 付属品なしで新生児から使用可能
- 腰や肩のパットが厚く、負担が軽い
- 成長に合わせた調節が可能
- 日よけ風よけフード内蔵
- 価格は¥27,000前後
前向き抱っこはいらないかな・・?という人はADAPTでいいかと思います。
エルゴベビー360クールエア
- OMNI360以前に発売された前向き抱っこが可能なエルゴの抱っこ紐
- 新生児からの使用にはインファントインサートが必要
- 赤ちゃんの背中部分がメッシュ素材
- 日よけ風よけフード内蔵
- 腰サポート付ウエストベルトで腰の負担を分散
- 価格は¥28,000前後
「寝てる赤ちゃんがバリバリ音で起きる」
「マジックテープの装着が面倒くさい」と不評でした。
クールエアタイプはマジックテープを改善し、バックルタイプに戻っています。
エルゴベビーの前向き抱っこができるタイプでメッシュが欲しい場合は、OMNIのメッシュ待ち!という事になります・・
ベビービョルン ベビーキャリアONE+Air
- メッシュ素材だけで作られている
- 4WAYの抱っこ方法が可能
- 日本人の体格に合わせて作られている
- 腰や肩のパットが厚く、負担が軽い
- 成長に合わせた調節が可能
- 付属品なしで首座り前から使用可能
- 格は¥20,000前後でエルゴよりもリーズナブル
新生児の赤ちゃんを抱っこするにはエルゴよりもベビービョルンの方が安定感がありますが、子どもが重たくなってくるとベビービョルンだと肩の負担が大きくなってきてエルゴに切り替えました。
また装着時に「上から被る」という珍しい付け方をしますので、そこも取り外しが面倒に感じましたが、機能性・安全性でいうと素晴らしい抱っこ紐だと思います。
まとめ
今はいろんな抱っこ紐が出てきて選ぶのも一苦労・・でしょうが、やっぱりエルゴの人気は変わりません。
新生児期にはエルゴだと大きい!という声もありますが、赤ちゃんって本当にすぐ大きくなるので・・
半年頃から抱っこ紐を使わなくなるまでの重たい時期にしっかりとサポートしてくれるエルゴはおすすめです。




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