今日もママに合掌。

我が子に人生とか言う壮大な悩みを投げかけられたらなんて答えようか

time 2016/08/07

最終更新日:2016/10/24

我が子に人生とか言う壮大な悩みを投げかけられたらなんて答えようか

子どもの未来を考えるとすぐに目頭が熱くなりがちな川北ベッソンですこんにちわ。

自分は何の為に生れてきたんだろうとか
自分は何の為に生きていくんだろうとか

そういう事って中学生とか高校生とか、個人差はあるけど思春期に少しは考えますよね。
私の母はビールの缶をプシュという朝らしからぬ音を鳴り響かせて家族を笑わせるスキルを持つ忘れっぽい母なのでおぼえていないだろうけど、私も中学校3年生の時にこんな様な事を考える時期があって母に「何のために生きているのかわかんない」という事を言った事がありました。

その言葉が母にどう届いたのかはわかりませんが「何を馬鹿なこと言ってるの」と一蹴されました。

当時母は、中学校3年生の娘の口から出てきた
「何のために生きているのかわからない」という言葉を、人生を投げやりに考えている。と受け取ったのかも知れませんが、私としてはそんな意味ではなく
「人は何のために生きているのか、生きていくのか教えて欲しい」という壮大な悩みを、下手くそな言葉で母に相談したつもりでした。

その真意がこんな言葉で母に届く訳はなく、母と人生や命について話す事もできずに終わったわけですが、中学校3年生だった当時の自分の心境を振り返ってみると
心底生きる事について悩み、悶々とした日々の中で自分では答えを見つけられず、やっと母に対して振り絞った言葉を「何を馬鹿なこと言ってるの」と簡単に流されてしまい、悲しいような、寂しいような、そんな心情であった事を今でも覚えています。

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言葉にする事の難しさ

大人になってからでもそうですが、夫と喧嘩したりするとよく、そういう意味じゃないのに!と、自分の真意とは違う意味で捉えられる事ってよくありますよね。
夫に言われた事に対して納得できなくても、考えをうまく言葉にできず反論したいのにできなくてモヤモヤしたり。

で、後からLINEで送るとしつこいとか言われる訳ですが。

私は喧嘩のあとに、なんとなく仲直り。というのがすごく苦手です。
一晩寝て、翌朝は何事もなかったように過ごす。とか、意識してそうしようとはしても、心のどこかに言われた言葉や、間違って捉えられた言葉が気になって頭から離れません。
寝たら忘れる体質の人を心から妬んでいます。

ブログをかく。という事についても、自分の考えや思いをを文字にすることで、自分自身で理解できていなかった事が、すっきりと整理される感覚が好きだからだと思います。

中学生や高校生の頃なんてもっともっと、言葉にするのが下手くそだったと思います。
思春期で妙な照れもあるせいか、攻撃的になってしまったり、素直に表現できなかったり。

今はまだ言葉もまともにしゃべれないような私の娘と息子ですが、いつか必ず来ますよね。
思春期の野郎が。
そんな時にどこまでできるかはわからないけど
言葉の表面だけを受け取らないようにしたい。と思う訳ですよ。

思春期の少年少女が発する言葉に真意はなく、もっと奥底を見てあげる必要があるんじゃないかなと。

思春期の頃って親に対して反抗的になったり、うっさいな~放っといてよ的な態度をとってしまいがちですが、本当に行き詰った時にはやっぱり「母はどう思ってるのかな?父はなんていうかな?」って、親の考えが知りたいと思っていました。
親の考えを聞いてその通りに行動したり納得するわけではありませんが、一応参考までに聞いておきたい。って感じでしょうかね。

でもそれを聞く方法というか、うまく言葉にする事ができないんですよね。
思春期恐るべし。

命は借りモノだけど人生は自分のモノ

もし自分が中学校3年の時に母にした質問と同じ事を自分の子どもが聞いてきたらどう答えるんだろう。

そう考えてたどり着いた答えです。

中学校3年生の時に悩んでいた「人は何のために生きているのか、生きていくのか教えて欲しい」この答えは結局見つからないまま、というか答えを探す事はいつの間にか忘れて現在27歳になった訳ですが、来年の4月には私も28歳になります。
兄がいなくなった年齢になるわけです。

兄がその決断を下した時、私は23歳でした。
父や母は「まだ28歳なのに。これからなのに。」そう悲しんでましたが、私はひとり「いや、兄はもう28歳だったんだよ」と、そう思っていました。

来年兄と同じ28歳になる私は今思うんです。

「おい兄よ。まだまだ28歳だっただろう。早いやろ」

思春期野郎にこんな事言っても伝わらないだろうけど

それでも言おうと思います。
別にご先祖様が~とかあんたの命があるのは代々~とか神様が与えてくれた~とかそんな事を言うつもりはありませんが

「命は借りモノ」
そう思った方が大切にできそうな気がしないかい?という話はしたいなと。

私は大変ガサツですので、漫画の本とか表紙とかしおりにしてすぐグッチャグチャになるタイプだし、ポテチ食べた手で平気でDVDをつまめる人間です。
でも自分がガサツである事は認識しているので、人から借りた本やツタヤで借りてきたDVDにはそんな下衆な行為はしません。
借りモノですからね。
大切に扱います。

わたし、100年後の未来のテクノロジーを使って、今の自分を産んだんですよ~。

そんなレアケースじゃない限り、自分で自分の命を作りだすなんて不可能ですよね。
どう頑張っても、自分以外の誰かに与えられた命だって事で。

親になって初めて実感した事ですが、本当に命を産み育てるのって大変なんです。
まぁこんな事は本当に子ども産まないとわからないしうっせーよと思われるだけなので子どもには言いませんが、いつか子どもを産んだらどうせ感謝されるのでそれまで気長に待ちましょう。

そして「命は借りモノだけど、人生は自分のモノだから好きなように生きたらいいよ」と伝えてあげたいなと思っています。
借りモノの命なんだから精一杯生きなさいとか、一生懸命頑張らなきゃとか、そんなことではなくて。

人生は自分のモノだから、悩んで立ち止まるのもよし。
自暴自棄になって時間を無駄にするのもよし。
がむしゃらに前だけを見て生きるのもよし。
結婚しようが独身だろうが子どもを産もうが。
友達が多かろうが、ひとりが好きだろうが。
仕事をやめようが、旅に出ようが。
生きてさえいれば、どう生きるかはあなたの自由だと。

まぁ一番良いのはそんな事言わなくても
親の姿を見てそう思ってもらえれば嬉しいし、そう思ってもらえるような姿を子どもに見せたいなという事ですね。

ちなみに私は兄がいなくなってから
仏壇に手を合わせるという行為が苦手です。
でも子どもは毎朝お義母さんと一緒に仏壇にお参りをしています。
お義母さんは自分でお経を読み上げてお参りをするんですが、3歳の娘が時々なんか歌ってるな~と思ったら、それがお経だったりします。笑

いつかは毎朝一緒にお参りをするのが習慣になればいいかな~と思いつつ、その頃には子どもたちはお参りなんかしなくなるかもなと思っている川北ベッソンでした。合掌。

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自己紹介

川北ベッソン

川北ベッソン

心理学オタクの川北ベッソンはいつもママの味方。 ガサツな神経質。 マイペースで頑固。 日々の家事育児をこなす偉大なママに、敬意を込めて合掌を。                     ☆★☆イイネ!と思える記事があればSNS等でシェアして頂けると、跳ねて喜びます☆★☆ Twitter/Facebookページも、フォローボタンから是非お気軽に(^ω^)



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